知らないうちに視野が欠けてくる 緑内障
緑内障とは、目の圧力で視神経が傷つき、視野が狭くなっていく病気で、中途失明の原因の第2位です。現時点では、緑内障を治療しても、一度障害された視神経を回復させることはできません。しかし、医師の指示通りに点眼薬などの薬物治療を続ければ、視野障害の進行を出来る限り抑えることができるのです。そのため、高血圧や糖尿病などの慢性疾患と同様に、ご自分の病気を理解し、医師の指示にしたがって定期的な受診をおこたらず、じっくりと治療に取り組むことが大切です。緑内障の治療は「継続こそ力なり」。どんな疑問であっても、医師や薬剤師に相談し、納得して治療を続けましょう。
緑内障 INDEX
NEWS & TOPICS
2017.4.26 |
自動視野計HFA840を導入しました。
早期発見・早期診断が行えるようにハンフリー自動視野計を採用しています。
詳細ページへ |
|
2015.12.17 |
3次元光干渉断層計 NIDEK OCT RS-3000 Advanceを
導入しました。
「OCTとは?」網膜や視神経の眼底病変をCTのような
断層画像として表示し、緑内障や黄斑疾患の病態を
把握することが可能です。
加齢黄斑変性症や緑内障の早期発見、病気の進行状況の
把握、詳細な経過観察が可能となりました。
・検査は非侵襲であり、痛みや眩しさはありません。
検査時間も短時間で終わります。
・当機器の導入により、患者様に質の高い医療が
提供できるようになると考えています。
詳細ページへ |
|